【ScarWork事例】腹腔鏡手術跡&腕の切り傷

40代女性。半年ちょっと前に受けられた腹腔鏡手術の痕と、十数年前の腕の傷あとにワークさせていただきました。

まずはお腹。左右中央、3か所の傷あとです。

Before_after

上(Before):
中央の傷あとが特に深く、組織の層がくっついたような状態。(向かって)左上の傷はかゆみがあり、掻いた跡が残っています。見た目にも濃い左2つの傷周辺は皮膚の感覚が薄くなっていました。

下(After):20分ほどのワーク後の写真です。全体的に跡が薄くなりました。下の層との癒着をとり、中央の傷の凹みも少なくなりました。触られた感覚も、ワーク前よりはっきりしました、とおっしゃっていました。

 

次に腕。10年以上前の切り傷の痕です(縫合あり)。

Before_After2

左(Before)では傷の部分が凹んで固くなっていましたが、右(After)では凹凸がへって表面が全体的になめらかになりました。ワーク後の方が一見傷あとが目立つようですが、これは深いところで固まっていた瘢痕組織が、緩んで浅く、広くなっているのと、皮膚の血行が良くなっているので、瘢痕組織部分とのコントラストがはっきりしているためです(縫合のステッチのあともAfterの方が見えやすいです)。腕の傷も、ワーク後感覚の鈍さが改善されました。

 

以下、ご感想です。


 

腹腔鏡手術の痕と、左腕の切り傷の痕を施術していただきました。

施術前は、どちらも動かすときに多少の違和感があるものの、さほど気にならない程度の自覚でした。お腹の傷跡は一部の傷の皮膚が少し固くなっており、左腕は一部の傷に凹凸ができていました。

施術後に傷跡を確認すると、お腹の皮膚が硬くなっていた部分はだいぶ柔らかくなり、腕の傷も凹凸がさほど目立たなくなり、そのほかの傷跡も全体的に薄くなり前ほど目立たなくなりました。

施術が終わった際に、1~2ヶ月の間にさらに改善されるとコメントをいただきましたが、2週間経って、お腹も腕も動かしやすくなったことに気がつきました。
お腹は力を入れやすくなり、腕は伸ばしたときのつっぱり感が薄れました。
傷跡も施術後よりも多少目立たなくなったように思います。

どちらも少しずつですが改善されていて、うれしく思います。
どうもありがとうございました。

 

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