尾骨(尾てい骨)の場所

今日は大人のためのからだの教室。今回は骨盤底についてやりました。

まずはランドマークになる骨を触って確認。みなさん坐骨は余裕でクリア。でも意外に尾骨の位置が分かりづらかったみたい。そうかー、ふつうの人は日常生活で尾骨を触ったりしないのかぁなんて改めて思ったりして…

尾骨は、人によってはすごく内側に入り込んでいたり、左右どちらかに曲がってたりもして、お尻のお肉に埋もれているような状態だと触るのもちょっと難しかったりします。

が、尾骨とはしっぽ。しっぽとは方向性を司るもの。動物のしっぽを見れば、あれがただの飾りではなく、バランスをとったり動きを調整するのに欠かせないものなのは一目瞭然。

人間のしっぽはこんなに短くなってしまったけれど、それでも姿勢、動きの中でしっぽが果たしている役割はとても大きいです。尾骨には骨盤底筋群の一部も付着しているので、尾骨の状態は骨盤底の状態とも関係しています。

よくある骨盤底筋群のエクササイズで、お尻の穴をぎゅっと締める、というのがありますが、これは闇雲にやるとちょっと危険。骨盤底の状態は、恥骨側はしっかり安定、尾骨側はふんわりフリー、というのが理想なのですが、お尻の穴ばっかり締めていると尾骨側の緊張がどんどん強くなってしまいます。

そんなわけで今日は、前側しっかり、後ろは自由、な骨盤底の状態に整える、決して締めないエクササイズをご紹介しました。

明日は高田馬場で同じクラスです。同じテーマで準備しても、参加者が変わると内容が変わるんだよなぁ・・・ワークショップは生ものです。明日も楽しいクラスになりますように。

 

 

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