【ScarWork事例】アキレス腱の手術跡

C.Hさま、50代女性。

10代のときに2度アキレス腱の手術を受けられています。触れたときに「怖い感じ」があり、長年傷あとには触れず、触れさせず、だったそうです。

歩くとき、立つとき、足首の屈曲に制限があり、頑張らないと踵が地面につかない状態でした。

201810_Hanawa

左(Before):傷あと周辺のこわばりが強く、アキレス腱~ふくらはぎの筋肉が伸びないため足首があまり曲がりません。

右(After):「怖い」という反応が出ない速さと強さでワーク。しばらく表層を整えていくと、徐々に触わられる感覚が変化していきました。皮膚、表層筋膜、足首周辺の腱の癒着などにワークして、足首に柔軟性がでてきたのを確認して終了。

ご自身で傷を確認していただくと、「楽に触れる」とのこと。歩くのも楽になったとおっしゃっていました。

 

以下、いただいたご感想です。


 

スカーワークというものを初めて受けました。

この施術を、椎名さんのサイトで初めて知りました。読んだ瞬間、なぜか「あ、これだな」と感じたのです。

十歳と十四歳で手術したアキレス腱の傷跡。ケロイド状に幅が広がり、何十年も見て見ぬふりをしてきた部分です。避けたい気持ちも働いていたのか、鍼灸マッサージを受けるときも「そこ、触らないでください」とお願いし、自分でも触ることはありませんでした。ないことにしたかったのかもしれません。

しかし、加齢とともにアキレス腱の伸縮がより不自由になってきて、「これはまずいんじゃないか」と思い始め、マッサージオイルを用い、こするように多少乱暴に自分でマッサージを始めました。そんなときに、スカーワークを知りました。

さて、施術のビフォー・アフターです。ビフォーでは、傷のある部分に触れると恐怖のような不快感がありました。施術時に、そうした「怖い感じ」がするときもあったのですが、椎名さんの施術方法がたいへん丁寧で柔らかく、次第に気持ちよくなってきて、うとうと寝てしまいました。じつは、施術中、気持ちがよくてほぼ眠っていました。こんなに静かな施術は初めての体験でした。

アフターは、一番太いケロイド部分は堅さが残っていますが、細め部分はかなり柔らかくなりました。施術直後に歩いたときには、とても歩きやすくなって驚いたほどです。

時間が経つに連れ、その感じは薄れてしまったのですが、おそらく何度か施術を受ければ、あの身体の柔らかさはもっと持続できるのではないかと思います。

傷跡の堅さ、それに伴う歩きにくさは諦めていたのですが、改善できうるものかもと希望が持てました。

 

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