「体をゆだねることを知って、とても楽になりました」
– A.Mさん 38才 女性 会社員 –
クラシックバレエがご趣味のA.Mさん。膝の痛みにお悩みのため、動き方をよくして体を痛めずに踊れるようになりたい、と10回のセッションを受けられました。開始前には無意識に膝をかばう姿勢、歩き方がみられました。

・痛めた左膝をかばい右に重心が寄っている
・肩甲帯のねじれ(高さの違い)
・反り腰、前傾姿勢

・左右バランスが整って重心・肩の位置が改善
・腰痛に関係していたと思われる反り腰&前傾姿勢も改善し、背が高くすっきりして見えます。
腰や膝を痛めることが多くて…
ロルフィングを受けようと思った一番の決め手は、今年の夏にグランジュテをした際に、着地に失敗し、左膝を痛めてしまったこと。例年、発表会前には身体を酷使するため、腰や膝を痛めることが多く、先生の勧めもあり、受けてみようと思いました。
悩んだけど、投資してよかった
正直に言えば、最初はセッションも10回あるので値段のことは悩まなかったというと、それは嘘になります(笑)でも、私には身体の変化を感じることが出来たので、一生のうちにこの金額を惜しむのは自分の人生(身体)に損をしてしまうのではないかと今は思えます。マッサージはその場限りであることを考えると、根本から変化が起こるロルフィングをして(投資?)、最終的に身体にっとても、私にとってよかったなと思ってます。
ゆだねれば、肩こりはなくなる
バレエの時はもちろん、普段でも(PC使用時、寒くなって、身構える時など)、力をいれてしまっていたことに気づき、それを解除するには体をゆだねればいいということを理解して、とても楽になりました。肩こりがなくなります。またこったときは体をゆだねればいいのだもの。
ポワントで立つ際に、左がどうしてもうまく立てない、また今回左膝を痛めてしまったというのは、左足のつながりがうまくできないからということがよくわかりました。わかったので、少しづつ、その関係性をよくするためにも、自分でやってみる、ただしゆっくりと。わからなくなったら、また顔を出して教えてもらおうかと思ってます。
知らないうちに、体は変わっている
私の最後の10回目のセッションは、諸事情により9回目のセッションから1か月以上経過してしまいました。膝を痛めていたところから1回目のセッションが始まっているので必然運動量が減り、筋肉も落ち、体重も増加の一途(泣)。
そんな中での10回目のセッションは、大丈夫かと自分でも心配でしたが、1か月前よりも筋肉の質が良い方向に変わっていると言われ、1か月で変わるもんなんだ、人が思う以上、勝手に人知れずに身体はゆっくり変わっているんだと。
これからはからだに寄り添って
いままで生きてきて、自分の身体について全然理解していなかったんだなぁーと。自分以外のことばかり目が行き、理解しようとして。肝心の自分の身体のことって、ほったらかしだったなんだと。
いままで理解していなくて、ごめんなさい身体さん。これからは寄り添って、いろいろできないことを認めあいながら、焦らず理解・意識していけたらと思っています。
さいごに…
わたしが理解しやすいように説明してくれてありがとうございました。(身体の動かし方など)
また時間が遅くなっても、一生懸命私の身体との会話を続けれくれてありがとうございました。
妥協なきロルファーです。
セッション後に毎回言葉にしたこと、またメールにて報告したことは頭を通して、身体に理解してもらう大いなる手助けになっていると思います。いろいろ私も勉強になりました、ありがとうございました。