地面を感じる①

立ったときまず感じたいもの。

それは地面。

重力の中で生きる、ということは、
重さをどう処理するか、
ということを常に問われている状態です。

 

本来下に流せばいいはずの重さを
からだの中で握りしめて、
持ちつづけているのはとっても大変。

 

「からだの中で留めてしまっている重さ」
が多ければ多いほど、
筋肉を余計に使っていることになります。

 

疲れやすさ、コリ、動きづらさがあるときは、
必ずどこかに手放せない重さが隠れていたりします。

 

じゃあどうやって流したらいいの?
というときに、まず大事なのが地面の感覚
重さを下に流すには、流せるだけの十分な、安定した土台が必要です。

 

足の裏で、地面(床)を感じてみましょう。

 

まずは、今の自分の足の状態を観察。

● 地面に触っている場所と触っていない場所に気が付きますか?

● 強く圧がかかっているところと、そうでないところがありますか?

● それは右足と左足で違いますか?

 

そうしたら、「地面」がどんな風か感じてみましょう。

● 堅い?柔らかい?

● 温度は?

● 質感は?(つるつる、ざらざら、ふわふわ、でこぼこ…)

 

そのまま、感じられた地面の特徴を
少しの間味わい続けます

これ、大事なポイント!

 

そうしたら、また自分の足に戻ってみましょう。

 

● 地面に触っている面積はどうなりましたか?

● 圧のかかり方は?

● 右足と左足の違いに変化はありましたか?

 

地面を感じる前と後で、
変化があるかもしれないし、
とくにないかもしれません。

 

変化すること、が大切なのではなく
観察する時間をもつことそのものが
からだにとっては栄養となります。

 

充実した観察の時間の結果として
変化はついてくるので、

「変わらなかった」

「よくわからない」

とがっかりする必要はありません。

 

まずは観察の時間そのものを楽しむ、
というところから始めてみましょう。

 

 

 

 

 

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