ご趣味でボイストレーニングを受けていらっしゃる40代女性のお客様と、今日は8回目のセッション。
ロルフィングをはじめてから、
音程が安定するようになったとは伺ってたのですが、
7日目が終わったところで、歌っているときの音程を測ってみたら
外れる割合が0.5~1%くらいにまで落ちていたそうです。
音程のとりかたも、
以前はフラット♭(下がる)気味だったのが
シャープ♯気味に変わっていて、
音域も広くなって、難しかった低音も楽に出るようになったそう。
週一ペースで通われて、約2か月でこの変化。
音程が安定するようになった、とボイトレの先生からもお墨付きです☆
私もセッションでお話するときに、
声の質が変わられたな~、と感じていました。
ハリがあって、響きのいい声。おなかの深いところから出ている声。
余計な緊張に邪魔されることなく、
素直に自己が表現された声は、
自分にも聞き手にも心地よいものですよね。
歌は、からだをそのまま楽器として使う音楽表現。
姿勢やからだの使い方の変化がダイレクトに表れて、とっても面白い!
アレクサンダーテクニークは、
音楽の世界でも浸透しつつあるようですが、
ロルフィングはまだまだ・・・でしょうか。
歌う方、楽器を弾く方、もっともっと知っていただきたいなぁ。
※お客様の許可を得て書かせていただきました。素敵なご報告ありがとうございます。