四角いものがとても四角に見える【ロルフィングご感想】

ロルフィング1回目を終えてのご感想です。

♥ 38才 女性 会社員 Mさん ♥
ご趣味はクラシックバレエ。
からだの使い方をよくするため&妊娠前に体を整えるため、ロルフィングをスタート。

「昨日のセッション後の発見です・・・・・・・・・・・
まずは地下鉄の馬場駅に降りてびっくりしたのが、視界が広がっていて、遠くまで見渡せて、四角いものがとても四角にみえること、高かさがあるものは細く高くみえる。

四角が四角・・・
文字にしちゃうと当たり前のことですが、

いつもからだが緊張していると、目も影響をうけて
当たり前が当たり前に見えなくなっていることがあります。
(逆に目の使い方がよくなくて緊張が起きる、ということも)
だからロルフィングを受けてものがよく見えるようになるのは全然不思議ではないんです。


「昨日寝る際には、仰向けで寝る時間が多かったように思えます。しかも昨日のセッションの際と同様に、あきこさんの手を私の背中に、私の手を胸の上に置いたような感じで寝れました、背中に重さを感じられて、暖かくなったの、汗ではないと思う(笑)」

とにかく「休み下手」な現代人。
夜寝るときは休んでる、って思っていても、
からだは緊張したままだったりします。
横になったとき、しっかり重力に身をゆだねられるようになると
「休む」のが上手になっていきます。
セッションではそのためのヒントをお伝えしています。

「でも頭を首が上手く支えられなくて、首が痛いかも。
次のセッションが楽しみ-。次回ですが・・・」

心配でこの件うかがったのですが、
どうやら「いままで固めていたところが緩んで、
どこで頭を支えたらよいのか、からだが迷った状況」だったようです。
数日で落ち着いたとのことでした。
さらにそのあと、

「いつも旦那さんと肩もみしあうのだけど、
いつもあったコリが『あれっ、ないっ!』って言われました」

とのご報告がありました。

ロルフィングでは、こんな風に
今までと違うカラダのバランスにとまどったり、
からだが緩んでいくことで、
隠れていた緊張に気づいたりすることがあります。
だけどからだはとても賢くて、
そんな一時的な不安定さの中で最適なバランスを見つけ出し、新しい状態に順応していきます。

※ご感想はお客様の許可を得て掲載しています。ご協力ありがとうございます。

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