ロルフィングWS「身体感覚から美をつくる②」

雪の多い2月ですね。
大変~!と思いつつ、雪をみるとどうしてもわくわくしてしまいます。

ロルファー奈生さんと開催する、「身体感覚から美をつくる」2回目のワークショップのお知らせです。

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日時:2014年03月02日(14:00~16:00 (15分前開場))
場所:代沢東地区会館 2F大会議室 京王井の頭線「池ノ上駅」下車 徒歩6分
(東京都世田谷区代沢1-31-8  )
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今度のテーマは背骨!です。
背骨をいろいろ動かして、感覚をいろいろ使って、どう歩きが変わるかを見ていきます。

前回、参加者の方から「歩き方を教えてくれるのかと思った」というお声がちらほらありました。
分かりづらくてごめんなさい。。でも私たちは「歩き方」よりもっと大切なことをお伝えしたいのです。

身体感覚=からだのセンサー。
動きを本当に変えていくには、どれだけ質の良いセンサーを持てるかが重要で、そこに働きかけないと、見た目だけでない、動きの質を変えることはできません。

身体感覚を育てる、というとても分かりづらくてとても地味な作業を、分かりやすく楽しめるWSにしたいと思っています。

寒さで固まった背骨を、ほぐしにいらっしゃいませんか?

お申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/149137/

 


「身体感覚から美をつくる」#2

この ワークショップでお伝えしたいのは、「美しく○○する方法」ではありません。「○○したら美しかった」になるための、身体感覚の育て方です。

身体感覚とは、からだの内側・外側で起こっていることに気づく力。その力を養うことで、美しく見えるだけでなく、自分も相手も心地いい、からだの使い方を学びます。

今回は背骨をテーマに、歩いたら美しかった!を目指します。

背骨=からだの軸。眠っている軸を目覚めさせて、「芯のある柔らかさ」や「凛とした雰囲気」につながる身体感覚を探究しましょう。

・「まっすぐな姿勢」の誤解
・方向性のある背骨
・背骨のゆらぎ
・「美しく歩く」vs「動きを許して歩く」

などなど、米国研究機関 Rolf institute® 公認ロルファー™の2人が
ロルフィングやダンスの中で拾い集めてきた「美のタネ」を、ご紹介します。

※当日は動きやすい服装をご用意ください。
※このWSは、ロルファーの養成・指導を行うものではありません。

講師プロフィール

=楠美 奈生(クスミ ナオ)=

ダンサー・ロルファー/桜美林大学講師
コンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事 近藤良平作品やオペラ、ミュージカルなど舞台活動を経て、身体の不思議に真摯に向きあいたくロル ファーとなる。ロルフィングの個人セッションを行いながら、からだの時間という身体ケア教室を定期的に開催。劇団チェルフィッチュへの連続ワークショップ や朝日カルチャーにて講座をもつ。合気道 愛好家。

♥美を感じるのは……皮膚から先の空間を心地よくまとっている体

=椎名 亜希子(シイナ アキコ)=

IT業界で翻訳やマーケティングに携わっていた会社員時代、趣味のクラシックバレエを通じてボディーワークに出会う。さまざまな体の悩みに希望を 与えてくれたロルフィングに可能性を感じロルファーに転身。現在Rolfing® spiroとして活動中。https://rolfing-spiro.com/wordpress
趣味はフープダンス。

♥美を感じるのは・・・コミュニケーション上手な体、感覚のひらいた体

 

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