マッサージや整体と違う「何か」があるらしい、 とひらめきました【ロルフィングご感想】

こんばんは。ロルファーあきこです。

うっかりアップしそびれていた、
10回終了時にいただいたご感想がありましたー。

♥ T.Aさん 50代 女性 会社員 ♥

ご趣味とはいえかなりのダンス歴を持つT.Aさん。
ダンスに生かせる体づくりと、
慢性痛が良くなれば・・・とお越しいただきました。

セッション中「こんなイメージで動かしてください」
なんていうお願いをすることがよくあります。
ダンスでもやらないようなイメージの仕方に、
初めは慣れなくて戸惑い気味だったT.Aさんでしたが
10回を通じていろいろ発見があったよう。


◆ ロルフィングを受ける前、どんなことでお悩みでしたか?

趣味のモダン・ダンスでもっとうまくバランスを保ったり軸をしっかりさせたいと思って来ました。
また人より筋肉痛になりやすいし慢性の腰痛・肩こりもあったので改善できればと思いました。

◆ ロルフィングを知って、すぐに受けようと思いましたか?

すぐに受けようと思いました。

◆ ロルフィングを受けることにした、決め手は何でしたか?

マッサージや整体と違う「何か」があるらしい、とひらめきました。ホームページの丁寧な解説が決め手です。

◆ 実際に10回受けてみていかがでしたか?

いろいろなことに気づかされました。
これまでは自分の状態を痛いところや悪いところのみでチェックしていましたが、いいところを気づいてあげなくちゃ、とか、動作ひとつとっても体全体がつながっているとか。
ダンスの上達については、「ここが変わった」というほどは分からないですが、フェッテ(回転)の時の軸があまりぶれずに続けられている気がしています。時間をかけてみていきたいなと思っています。

それと毎回自分の弱いところを改善する方法などいろいろ教えてもらって、ほんとにためになりました。ありがとうございました!


 

「痛いところや悪いところだけを見るのではなく、
体のいいところにも気づく」

これ、ほんとうにほんとうに大事なことです!

痛みは、とても強い感覚だから
注意が引っ張られてしまうのは当然。
けれどもその痛みだけを見ていると、
「自分」の中が「痛み」でいっぱいになって、
痛くないところやいいところが見えなくなってしまう。

首をこっちに動かすと痛い
肩をこうあげると痛い
痛さを確認するために、わざと痛いように動かしたりしていませんか?

もしかしたら痛みの原因は、その動かし方かもしれません。
「こうすると痛い」のではなくて、
「どうやったら痛くないか」を考える。
そんな思考の切り替えも、ときに必要だったりします。

痛いところと痛くないところ、
どちらもつながっていて、一つの体。
痛いところを広げるのではなくて、
痛くないところ、いい感覚をつなげて、広げていく。
そんな体の見方も、楽しいですよ。

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