ボルダリング

山に登れなかった今週、
有り余ったエネルギーを発散するため、
志木のおとなり、柳瀬川にある
ライムストーンクライミングクラブにお邪魔してきました。

山に行きだして、
「何かに登りたい」という欲求がわいてしまったのと、
最近の課題である上肢~体幹~下肢の連動性の向上と
手の内在筋強化に役立ちそうな気がしたので。

夜にはセッションが入っていたので
力づくで登るのは絶対禁止。
どうやったら少ない力で登れるかを
ひたすら考えて登りました。

それにしてもボルダリングが
こんなに頭を使うとは。

登っている時間より、
じっと壁をみつめてシミュレーション
してる時間の方がよっぽど長かった。
誰か教えてくださーい!と叫びたい気持ちで。

– – – –

初心者講習で教えてもらった、

「腕でホールドを引き寄せていると
すぐ疲れてしまうので、
ぶら下がるようにして身を低くしておく」

というのはとっても役に立ちました。
なるほど、そうすると脚が使いやすいのね~
と感心すると同時に、
すぐ腕で引き寄せたくなる衝動に
気が付いたのも新鮮な発見。

気を付けて登ったから・・・というより
壁を見つめてる時間の方が長かったかもしれませんが
腕へのダメージはさほどありませんでした。
腕より手の平の方が、みちっと癒着した感あり。

腕と手と、ささっとセルフで筋膜リリースしたら
とても血行がよくなっていい感じ。
クライミングを続けるとしたら、
ケアがやっぱり大事だなぁと思ったのでした。

クライマーの皆さんも、ぜひロルフィングを!

 

 

 

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