【ご感想】「捻挫癖のあった右足首「こう動かしたかったのよ!」って感動した」

この間の木曜日、お久しぶりの友人が2才のこどもを連れて高田馬場まで遊びに来てくれました。

栄養のことをいろいろ勉強している彼女は、ロルフィングにもすごく興味をもってくれて、詳しく聞きたい~
!と遠くからわざわざ来てくれたのです。お昼にと持ってきてくれた炊き込みご飯(すごーーーくおいしかった!)をいただきながら、栄養のこと、ロルフィングのこと、色々お話しました。

お嬢ちゃんは、ご飯を食べたあと素晴らしいタイミングでお昼寝してくれたので、傍らに小さな寝息を聞きながら、急遽短いセッションをすることに。

小さな子が一人いるだけで、いつもの馬場の部屋の雰囲気が全然違って、ほっこりと温かくなりながらママのお体を触らせていただきました。そしてちょうどセッションが終わるころ、「うーーーーーー」とお目覚め。
素晴らしすぎるタイミング。空気うまく読みすぎる!

というわけで短い時間のセッションだったのですが、それでも翌日バレエのお稽古にいって、「こんなことがあったよー」とメールをくれました。

——

バレエは、柔軟性は変わらないけど、
何か突っ掛かっている感じがなかったの!

足首を回すとき、開脚するときとかに
何かが突っ張り棒になって
それより先に行けなかったんだけど、
その突っ張り感がなかったの♪

特に右足首は捻挫癖があって変に固かったのが、
すんなり動いてビックリ!
「こう動かしたかったのよ!」って感動した(*^^*)

あと、5番で立った時に内腿同士が
前より自然にくっつく感じがあったわ。
普通に歩いていても、
いつもより内股っぽく感じるの。

これまで、アンデオールばっかり意識してて、
アライメントがおかしくなってたのかも
って思ったよ。

——

捻挫などのケガをしたあと、その部分の筋膜が硬くなってもともと持っていた可動域が使えなくなることがあります。そうなると「動かしたいように動かせない」状態になってしまうんです。
ロルフィングではその硬くなった筋膜をゆるめて、体の他の部分と連動して動かせるようにすることで、すんなり動けるようにお手伝いします。

でも面白いことに、私は足首には一切触っていないんですよ。やったのは主に肩まわりと股関節まわり。触っていないところが変わったというのも、筋膜のなせるワザ。

膜は体中につながっているので、どこかの癒着をとると、遠く離れたところにまでその影響がはたらきます。特に下半身の側面には、腰~脚までつながっている強い筋膜のラインがあるので、腰の場所をゆるめたことが、足首にまでうまく影響してくれたみたいです。

楽しい時間をありがとう!また二人で遊びに来てね。

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